定義
セグメンテーション:市場を同じニーズや性質を持つ塊に分けること
ターゲティング:セグメントわけした中で、標的を選ぶこと
セグメンテーションの切り口
人口動態:老若男女 地理的変数:地方、気候 例)農村型ホームセンター 心理的変数:志向性(最先端好きなど) 行動変数:使用頻度(ヘビー/ライトユーザー)
などなど。。。。
「自社の商品特性に合わせた適切な切り口を!」
ターゲティングの評価基準(6R)
上の3つが重要!
- Realistic Scale(市場規模) 市場は大きいほうが魅力的になる
- Rate of Growth(成長性) 今後拡大する可能性がある方が魅力的
- Rival(競合) 魅力があると、参入が多く収益性が低下する可能性がある
- Rank(優先順位) 優先してアプローチするか考慮する
- Reach(到達可能性) アクセスする方法がなければ、対応できない
- Responce(反応の測定可能性) 使用時の感想などが聞けるかどうか。など
事例(USJ)
20代を中心としていて、スリルがある人狙い(投資が多くいる) ↓ 市場規模:家族になるので大きくなる 競合 :関西に大型遊園地はない 優先度 :家族の意思決定者に響けば良い
結果 x1.7倍に!
コツ・留意点
- 1人の中にも複数の個性がある
- 魅力的で自社のみが魅力的なことはないが、どこで競争優位となるか見極める必要がある